どれほどきつい作業なのか。配属先によって違う?

組み立て工程の作業内容とは

自動車を作る工程は細かく分かれており、自動車期間工として働く場合はそれぞれの工程に配属されることになります。人数の配分が多いのは組み立てになり、体力がいるため若い人が選ばれやすいです。仕事内容は、ラインで流れてくる部品を組み付けていくというもので、必要となる部品の数は3万点近くになります。場所によっては車の中に入りボルトを締める作業になるので、無理な体勢になりがちです。また、車の下にもぐって作業することもあるので、全身の筋肉と体力がいる仕事といえるでしょう。しかし、慣れてくると考えるよりも先に体が動くため意外と楽だという評価もあります。初めのうちは部品が流れてくるスピードに戸惑うかもしれませんが、毎日こなしていくと問題なく対応できるようになります。

塗装工程と検査工程の仕事内容とは

塗装工程は、車体のほこりや汚れを除去したり、機械を使って塗料を吹き付ける仕事です。重いものを持つ作業よりも筋肉的には楽ですが、クリーンルームという閉ざされた空間での作業になるため、暑いという特徴があります。特に夏場になるとかなりの暑さになるため、体力の消耗が激しい仕事といえるでしょう。しかも、作業中は防毒マスクをずっとつけておく必要があるため、水分補給もしづらく熱中症にも気を付けなければなりません。

検査工程は、完成した車に異常がないか調べる仕事です。1台につき100ヶ所近く検査しなければならないので、神経をすり減らす仕事といえるでしょう。車の中での作業では無理な体勢を取ることもあるので、体力も必要になってきます。